事例紹介や豆知識をご祖紹介します!
こんにちは~!富山の便利屋、エイキ便利屋サービスです!
エイキ便利屋では、大きく分けて買取・不用品回収・立木伐採・除雪代行の4つのサービスをご提供しております。
本日は、その中の1つである立木伐採に関する施工事例をご紹介したいと思います。
施工前の現場
こちらが今回の伐採予定の現場です。
様々な種類の草木が生えています。
今回はこちらの現場で、樹木や、草等を伐採した後に整地する植栽撤去という工事を行います。
なお、本記事では伐採のみの様子をご紹介します。伐根・整地の様子は後編にて。
後編はこちら↓
工事開始 草刈り
それでは植栽撤去工事を始めていきましょう!
始めは敷地内に生えている草刈りから。
先に草を刈る事で、油圧ショベルと作業員が動きやすくなります。
敷地内の草が均一に刈り取られました。
刈り取った草や、埋もれていた植物以外の物を回収。
伐採作業
伐採の準備が整った所で、いよいよ樹木の伐採作業です。
伐採は木の根元付近をチェーンソーで切断するというシンプルな作業ですが、切り方を誤ると木があらぬ方向に倒れてしまうという危険性を持っています。
なので、基本的に木の伐採は以下の方法がとられます。
①受け口を作る
まず、幹の根元に水平と斜めの切り込みを入れ、両者が交わる部分を切り取ります。
こうする事で図のように、横から見ると三角形に切り取られたような口ができ、これを受け口といいます。
受け口が木の倒れる方向です。
②追い口を作る
今度は受け口の反対側に水平の切り込みを入れます。
これを追い口といい、木を倒す為の重要な部分となります。
③追い口にくさびを打ち込む
追い口を作ったら、くさびという三角形の道具を追い口に打ち込みます。
④木が受け口の方向へ倒れる
くさびによって傾いた木は最初に作っておいた受け口の方向へと倒れます。
簡潔にご説明させていただきましたが、基本的な伐採はこのような手順です。
それでは実際にこの方法で伐採する様子をご紹介していきます!
チェーンソーで受け口を作る。
続けて追い口を作る。
くさびを打ち込んで・・・。
倒す。
同じ方法でどんどん伐採を進めていきます。
チェーンソーの音が鳴り響く!
より確実に狙った方向へ倒したい際は、ロープで牽引して引っ張るように倒す、という方法もあります。
このような感じで。
パタリ。
ちなみに、切り倒した木は更に細かく切り分けられます。
木の頭頂部付近の枝や幹を切っていく。
特殊伐採
続いてはこちらの木を伐採中。
周りに気を付けながらチェーンソーの刃を入れていきます。
切れました!・・・と思いきや、幹が浮いております!
正体はクレーン車!
こちら、特殊伐採という伐採方法です。
クレーン車や、ロープを主に使用して木を吊るすように固定し、上から少しずつ枝と幹を切り分けていったり、根元から切断して吊るし上げ、ゆっくりと降ろす伐採方法となります。
伐採した木をその場で倒さず、安全な場所で降ろす事により、何らかの事情で基本の伐採方法で安全に切り倒せないケース*¹でも伐採する事ができるのです。
*¹切り倒した際に電線に引っかかる・他の木に引っかかる等
ゴンドラに乗って上から木の幹を一刀両断。
切断された幹を吊るし上げ・・・。
ゆっくりと降ろす。
切断した木を吊るし上げる際、吊るした木の枝と他の木の枝が引っかかりそうになる等の障害がある場合は、あらかじめ枝をカットしてから切断します。
ゴンドラに乗って枝をカット。
周辺の木に枝が引っかからなくなるまでカットしたら・・・。
根元で幹を切断し、丸ごと吊るし上げ!
着地。
最後は幹を細かく切り分ける作業へ。
その後も、以上の作業を続け、指定の木を伐採していきました。
立木伐採は、木が立っている場所や、種類によって柔軟に伐採方法を変え、安全に伐採する必要があります。
富山の便利屋、エイキでは今回のように様々な伐採技術を有しております。
立木伐採はエイキ便利屋サービスにお任せください!
後編は伐採後に残った切り株を撤去する伐根と、整地を行う様子をご紹介します!
後編はこちら↓
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